スターが先か、想いが先か

ファンづくりを考えていく上で、2つの方向性があります。
ひとつは中心にいる人の人間性やキャラクターの魅力でファンを増やしていくこと。
私たちはスター型と呼んでいますが、芸能人のアイドルやまさしくスターをイメージして
いただければわかりやすいように、他にはないその人のスター性でファンを増やしていく方法です。そのためには、アイドルのようにライバルとの比較のなかで全くない領域を生み出してデビューさせる必要がありますし、またベテランのバイプレイヤーのように長年の下積み時代に個性を磨き上げ、大器晩成で花開くようにコツコツ努力する必要もあります。すでにスター性がある人がファンづくりを行うのであれば、ファンクラブを作ればすぐにファンは集まってきます。
では、芸能人じゃないと、スター性がないとファンづくりはできないか。
もうひとつの方法は想いを発信しつづけ、その想いに共感できる人を増やしていくこと。私たちはコンテンツ型と呼んでいますが、発信者の想いや思想を提供する事業やサービスやカリキュラムを通じて伝えていくことでファンを増やしていく方法です。ソーシャルネットワークサービスが普及し、誰しもが情報の発信者となることがかんたんになった現代、どのような想いや思想を発信していくか自身の哲学を意識していき磨きをかけていくことでファンを増やすことができる時代になったわけです。

インドのゴータマシッダールタもはじめからブッタとして崇められた訳ではなく、ナザレのイエスもはじめからイエス・キリストとして崇められた訳ではなかったはずです。
想いや思想を発信し続け、自らがその伝道師となる。その先にスターとして光り輝く未来が待っています。

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